シニア、高齢者の年になってきましたが
- シワ、シミ、たるみなどのお肌の老化、白髪
- ヒザ、腰の痛み
- 高血圧、高血糖、高脂血症
などいろんな症状に悩まされます。
「若い頃はこうじゃなかったのに」
「こんなになるつもりはなかった」
誰もがそう思います。
そこで今回は、加齢とともに変化していく身体を、なるだけ変化させない「アンチエイジング」とは、その方法と効果について書いてみます。
アンチエイジングとは



アンチエイジングとは、老化を抑え、できるたけ若々しさを保つための方法です。アンチは「反抗」、エイジングは文字通り「年をとる」こと、つまり「抗老化」です。
アンチエイジングには美容の維持と、健康の維持とがあります。
アンチエイジングの美容の維持
美容の維持は、主に女性のこのようなことを言います。
- 肌のシワを防ぐ
- たるみを防ぐ
- シミを防ぐ
- 白髪を抑える
年齢を重ねても美容やお肌が美しくあることです。
アンチエイジングの健康の維持
対して健康の維持は、加齢によるこのような事を防ぎます。
- ヒザの痛み
- 腰の痛み
- 肩の痛み
- 骨粗鬆症
そして元気ハツラツとした生活を行えるようにすることです。老眼や白内障、難聴の進行を食い止めることなども含まれます。
アンチエイジングの方法
「アンチエイジング」といえば、美容について何をすればいいの?が頭に浮かびますね。
若い頃のスタイルを維持したい、うるツヤ髪を維持したい、すべすべの肌のままでいたい、と多くの女性の方は思われているでしょう。
ほうっておくとどんどん老化して老けてしまいます。
老化を防ぐ方法は何があるのでしょうか。
美容のためのアンチエイジング



美容家・美魔女・モデル水谷雅子さんです。
実は私より2つ上の1968年生まれ(52歳)。この方は50代で30代に見えるとの評判なのです!
よくインスタにすっぴんを出されますが、加工なしでした。
頑張ればここまでアンチエイジングできるのです。
50代でも60代でも、いつまでも若々しくいたいのが女性ですね。
しかし、「自分はオバサンだ」と思い始めると、見た目もオバサン化しはじめます。
美容のためのアンチエイジングには次のような方法があります。
- 髪の毛を整える
- 体脂肪を減らす
- お肌を若々しく見えるようにする
- 化粧品、サプリメント、市販の美容グッズを惜しまず使う
- 諦めない
「体脂肪を減らす」以外は、努力せずにできることですね。
あと、諦めたらそこで試合は終了ですよ。
1.髪の毛をきちんと整える



忙しさのあまりボサボサでは、すでにオバサンです。
ひと昔前のように、面倒くさいからとくるくるとパーマをかけても、オバサンです。
忙しくても毎日シャンプーをして、適切なトリートメントを行いましょう。
下の記事は、実際に筆者が使ってみたアミノ酸シャンプーで、ふわっとサラサラになりました。同じく使った妻もサラサラ具合に驚いていました。体験レビューを読んでみてください。
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白髪の対策を行う
ストレスが多い苦労人は白髪が多い傾向があります。
これに対しては、原因と予防策があります。
以下の記事を参考にしてください。
髪の毛を手入れする効果
ちゃんと手入れをし、髪の毛がふわりとしてツヤがあれば、「顔が小さく」見え、白髪も見えにくく若々しく見えます。
「子供に白髪を抜いてもらうと逆に増える」という人がいますが、半分正解で半分ウソです。
たまたま目立つ白髪を子供が抜くのですが、そもそも白髪が増える年齢に差し掛かっているため次から次へと白髪が出てくるのです。抜いたから生えるわけではありません。
2.体脂肪を減らす
炭水化物抜きやファスティング(断食)などの無理なダイエット、急激に体重が落ちるダイエットは若い人は体力があるので耐えられますが、シニアの方にはおすすめできません。
シニア世代の方では皮膚がたれてシワが増え、よけいに老けて見えます。
ウォーキングや食事腹八分のゆっくりしたダイエットで、かつビタミンCをたっぷりとって肌のコラーゲンを生成させ、たるみやシワをできるだけ防ぐようにしなければいけません。
体脂肪を減らす効果
もちろん若々しく見えますが、同時に体重が減ってヒザ関節を守ることになります。
体重が重い人、例えばお相撲さんやプロレスラーはかなりの割合でヒザを痛めてますよね。
3.お肌のアンチエイジング



お肌のアンチエイジングのためには、とにかくビタミンCなどの抗酸化物質を摂ることが大切です。
ビタミンCは活性酸素を抑えてお肌のサビを防止したり、コラーゲンがヒアルロン酸の生成を助けます。
ビタミンCで若返る?実例
格闘技をずっとやっていましたが、パンチ・キックはともに無酸素運動です。
無酸素運動は活性酸素が増えるます。活性酸素は身体の中で錆をつくったり癌の原因にもなります。その害を防ぐため、20年くらいビタミンCを大量に摂り続けていました。
それが美容に対しても効いてしまったのか、肌がずっと白く、いまだに10歳くらい若く見られるのです。10歳も下の男子にタメ口をきかれたりするので嫌でした。
とにかくアンチエイジングには、ビタミンCを欠かさずあきらめず取り続けることが大切です。
高濃度ビタミンC美容液 ピュアビタミン
お肌にビタミンCを与えるための高純度のビタミンCをご紹介します。
- エイジングケアに「特化」した美容液です
- お肌の酸化に働きます
- 壊れやすいピュアビタミンCが安定して、浸透して、持続します



市販のビタミンCによくある合成物ではなく、100%純粋なビタミンCを配合。合成のビタミンCとは吸収力がまるで違います。
ビタミンCはヒアルロン酸・コラーゲンの生成に役割をはたし、肌のかさつきやキメの乱れ・くすみやハリ不足の改善に効果的で、肌の悩みにアプローチできます。
アンチエイジングのための高濃度ビタミンC美容液で、定期縛りはなく、お試し1回で解約可能です。
アインチエイジングに
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ヒアロディープパッチ、オデコディープパッチ
ピンとハリがあり、シワが少ないお肌はそれだけで年齢が若く見えます。オデコのシワ、目じりのシワ、ほうれい線があるだけで老けて見えます。
シワがクセになってどうしても取れない方には、東証一部企業「北の達人」が販売している「刺すヒアルロン酸」で有名な美容液があります。これは「ヒアルロン酸ニードル」を小さな針で直接肌にしみこませるものです。
この「ヒアルロン酸ニードル」の特徴は「肌への浸透力」。肌の悩みを解決するのに重要なのが「肌内部への浸透力」なんです。この浸透力を発揮するのが「ヒアルロン酸ニードル」です。
目に見えない小さな針により、肌内部(角質層)までヒアルロン酸が注入され、じっくり溶けて、浸透するように作られているので他の商品と比べて浸透力が高く、実感スピードが早いです。
売り切れで品切れになるほどブレイクしたアンチエイジング効果のあるグッズです。気になる方は下のバナーをどうぞ。
4.顔の筋肉を鍛える
ビタミンC美容液のほかに、下記の顔体操なども効果的です。
顔体操
若い頃にくらべ、人との交流が減るため会話も減り、表情筋を動かすことも減ってきます。
時間があるときに表情筋をきたえてみましょう。
- 表情筋を鍛え、皮膚が上がり、弾力が出てたるみが解消されます
- 顔全体の血流がよくなり、目のクマやくすみが改善されます
新陳代謝がよくなり、顔の老廃物が排出され、むくみが改善されます。
- ほおのマッサージをします。食べ物を噛む咀嚼筋や大頬骨筋があります
両手で下からほおを押し上げるようにマッサージしていきます - 耳のまわりをマッサージします。耳の下には咬筋や側頭筋などがあります
- 唇を鍛えます。食べる時の口輪筋を強くし、食べこぼしなどを防ぎます
思いっきり「いー」の形をして口輪筋を動かします - 舌を思いっきり動かします
「ベーの形」「舌を左右に」「舌を上に、鼻につくように」 - 顔の表情を鍛えます
「思いっきり口をすぼめる」「思いっきり笑う表情に」 - ほおに空気を入れてふくらますことを、左右交互に行います
- 舌で口の中を上下左右に押す
- ほおを引っ張りつまみ上げる。顔全体を30秒くらい
- まぶたを持ち上たままキープ、10秒くらい
- 口をすぼめ、顔全体を中央によせ8秒間
→ 口をおおきく目も大きく開き、また8秒間
表情筋トレーニングとストレッチ法とは リハプランマガジン
咀嚼筋 咬筋 テーマパーク8020より
大頬骨筋 側頭筋 Wikipediaより
口輪筋 セシールより
コツは、鏡をみながら筋肉を意識して行うこと、そして重要なのは「誰にも見られないこと」です。
見られるとかなり恥ずかしい目にあいます。
健康のためのアンチエイジングの方法



健康のためのアンチエイジングは、基本的なことを行うことです。若い頃のように無茶をしないことに限りますね。
- 習慣的に運動をする
- 食事正しい食事をする
5.習慣的に運動をする
運動により、筋肉を成長させる成長ホルモン、心を安定させるセロトニンという脳内ホルモンが分泌されたり、さらに血行が良くなります。
運動の効果(1)筋肉をつけ、ヒザ関節を守る
運動により分泌された成長ホルモンは、筋肉をしっかりとしたものにすることで姿勢を良くしたり、ヒザ関節を守ります。
年を取ると筋肉が衰えやすいため、しっかり運動することが大切です。
80代の現役ボディービルダーがいるのを聞いたことがあると思います。



トレーニングによって、80代でも筋肉を太く丈夫にすることができるのです。
運動の効果(2)成長ホルモンの分泌
分泌された成長ホルモンや血行が良くなることにより、お肌の細胞の入れかわりも促進します。
肌細胞の入れ替わりにより、お肌のシミやシワなどの老化をできるだけ防いでくれます。
運動の効果(3)セロトニンの分泌でリラックス
運動により分泌されたセロトニンは心を安定させ、身体に害のあるストレスに耐えやすくなります。
運動の方法 まずは軽い運動、ウォーキングから
日ごろ運動不足の方は、まずウォーキングから始めましょう。下半身の強化、血液の循環がよくなります。
パートナーと一緒にウォーキングするときは、「しりとり」をしながら歩くと脳にもよいです。
「障害物を避けながら歩く」のと「しりとり」と、脳が2つのことを同時にこなさなければならないため、認知症の防止になるそうです。
6.正しい食事をする



基礎代謝量が若い頃より下がっているため、食事は控えめに、腹八分がちょうどよい量です。
※基礎代謝量:何もしないでも呼吸や体温維持で消費されるカロリー。筋肉もで20~30%程度カロリーを消費しますが、高齢になると筋肉量が減るため基礎代謝も減ります。
抗酸化作用はアンチエイジングに効果あり
抗酸化作用がある食べ物を積極的に摂りましょう。
ビタミンC:骨や腱などのタンパク質のコラーゲンの生成に必須。みかん、キウイ、サプリメントで摂れます。※ビタミンCの一日の摂取量は100mgですが、水溶性で余分なビタミンCは尿として排出されるため、少々の摂りすぎは大丈夫です
ビタミンE:小麦胚芽油、ひまわり油、ナッツ、ホウレンソウ。1日の摂取量は6.5mgで、脂溶性ビタミンなので摂りすぎてはいけません
ビタミンA:レバー、バター、鶏卵。一日の摂取量は700~900マイクログラムで、これも脂溶性ビタミンなのですが、多く摂ってもβカロチンに変換され貯蔵されます
ポリフェノール:植物性の抗酸化物質で8,000種ほどあります。
お茶のカテキン、コーヒーのクロロゲン酸、チョコレートのカカオポリフェノールなど
以下もポリフェノールの仲間です。
イソフラボン:大豆(枝豆、納豆、豆腐)
アントシアニン:ブルーベリー、プルーン、ぶどう、赤たまねぎ、赤ワイン
リコピン:トマト、スイカ、あんず、柿
身体を錆にくくするフィトケミカル:野菜、果物、豆類など植物に含まれる苦み・渋み・色素・香り。無農薬のリンゴなどを皮ごと食べるなど。
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た効果
大豆には大豆イソフラボンという女性ホルモンと似た物質が含まれておいます。女性ホルモンと似た働きをするため、女子力がアップします。
閉経後女性ホルモンの減少で更年期障害なとが現れる女性は、積極的に大豆を摂ったほうがよいです。
アインチエイジングに
\ ピュアビタミンC /
まとめ アンチエイジングとは何をすればいい?6つの方法でお肌や見た目を若々しく
アンチエイジングには、日ごろの不摂生は禁物です。
運動、食事、美容と毎日の習慣が大事です。
特に運動が重要で、筆者のジムの会長は50代半ばになるのですが、若者ボクサーには負けないくらい動き、かつ強く、筋肉質でした。毎日ずっと運動し続けているから維持できるのですね。
女性はそうはいきませんが、歩くだけでもぜんぜん違います。
美容のために、健康のために、一日1万歩を目指してみましょう!